Milk & Management

元急性期病院勤務の経営ノウハウを駆使して酪農業界に新たな風を!!//酪農後継者の軌跡ブログ

牛を番号で呼ぶ・・・

こんにちは。kazです。

 

ある日・・・・・

 

父:おい、あのー「989」また餌食ってねーなー。

母:えっまたかい。調子悪いかな~。

  そういえば、「1025」発情っぽいんだよね。見といてくれる?

父:わかった。粘液みとくわ。

  あっそれと、「954」と「896」はお産近いから入れ替えするわ。

母:わかった・

 

kaz:???

  おい、日本語でしゃべってくれよ。ここは数字の国じゃねーぞ。

母:早く牛を覚えなさいや!会話できんだろーさ!

kaz:むむ。。。。。。

 

 

ちくしょう。

番号を把握しないと、先に進めそうにないぞ。

親父たちは、生まれた時からその牛を知ってるからな、そこは勝てん。

 

ピカリーーーン!!!

俺のやり方でやってやる。

そうだ、アナログからデジタルに変えていけばわかりやすくなるんだった!

 

まずはエクセルで情報を整理してみよう。

 

・耳標番号

・年齢

・産次

・最終分娩日

・分娩予定日

・備考、メモ

こんな感じか。

そして、うちはつなぎの牛舎(お尻向かい合わせ)が2つある。。

 

整理整理・・・・・

 

 

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よしっとこんな感じか。

 

まずはこれを眺めながら覚えていこうじゃないか。

 

イレギュラーの水は色分けで分かりやすくしていって、繁殖関連や血統もいれるのもおもしろいかもしれんな。。

これを持ちながら獣医さんと会話すればなんとなく頭に入っていくだろう。

 

1歩前進。